R18novel短編

Juice-2

 男が川合の足をヒモで拘束して、首にヒモを回して通してからもう片方も拘束した。これで川合は胸に膝が付くまで足を広げられ、アナルやペニスを露わにした形で固定された。
 男はさらにカメラを近づけて、アナルからペニスが見えて、その奥に顔が映るようにカメラの角度を合わせる。
 すると川合のペニスが先走りを垂らし続けているのが、腹に伝っていく様子などがしっかりと見えていた。
 男は川合のペニスを弄らずに、アナルの開発に入った。
 指にたっぷりと催淫剤を混ぜたローションで濡らし、アナルの中に一本ゆっくりと突き入れる。
「……んんんっんん」
 指を根元まで沈めてから、ゆっくりと指を抜く。そしてまた指を入れ抜く。最初はゆっくりと繰り返し、中までローションが入り込むように出し入れを繰り返す。
 そして孔が一本分広がると、今度は二本にして指を突き入れる。最初はなかなか入らないが、ジワジワとアナルを広げながら指を沈めていく。
 その指の隙間からローションをどんどん継ぎ足し、中へと溜めていく。指とは比べものにならないものを挿入していくのだから、この程度はしなければならない。
「ん……あっ……あっ……あぁ……んああっ」
 川合の体が前立腺を擦られて跳ね上げる。ビクンと大きく跳ねた体であるが、男によって固定されているため、身動きはほとんどできない。だが、それでも何度も跳ねてるのは仕方のないことである。
 視聴者は見入っているのか、チャットに書き込みはあまりない。だが視聴者はリアルタイムで二千人に達している。どうやら川合の処女を奪う放送の人気を聞きつけた、参加を見送っていた人間も参加を始めたらしい。
 値段はすでに四十万を突破していた。
 普段なら最終までいってこの値段が付けばいい方だ。
 男はニヤニヤが止まらずに、川合のアナルに指を何度も突き入れて、強引に挿入のように繰り替えした。
「あっ……んっあっ……あっんっ……あっあっんっああっ……」
 川合が仰け反りながらアナルの気持ちよさに耐えている。催淫剤が効いてきて、声が止まらないし、アナルが気持ちいいと思うのも自然のことになる。
「あっあっあっあっんぁあっ……あっあっああっあぁああぁっ!」
 川合は男の指で追い上げられ、とうとうペニスから射精をした。体を丸めて達した川合の姿は綺麗に映像になっていて、その瞬間に金額が五十万に達する。
 ここからは一般人が手を出していいレベルではなくなってきた。十万単位でポンポン上がるオークションの金額に、視聴者も驚いていた。
『近年稀に見る上物に飛びつくヤツ多過ぎ』
『さすがだな、売人。どこでこんな上玉見つけてきた』
 盛り上がっている中で、男はディルドを取り出した。まずは全身がツルツルした素材でできたものであるが、普通に勃起したペニスの大きさだ。まずは平均のものを挿入する。
 ディルドにもローションを垂らしておくと、なんの抵抗もなくアナルにディルドが入っていく。つるんと入ったのを見た視聴者がチャット欄に何も書かなくなる。
 どうやらオナニーを開始した人間が増えたということらしい。視聴者は常時接続二千五百人に達しているのに、チャット欄が止まるということはそういうことだ。
「んふうううっ……ああん……ぁあぁあっ」
 何者も入ったことがないところまでディルドが届くと、川合の腰が揺れ始める。最初は抵抗している様子だったが、次第に男が挿入をしているのに合わせて腰を上下に動かしている。
「んふ……あっん……ああっ……んああぁっはっあっ……あっあっあっあっ」
 男は川合の腰の動きが分かるように横からも映し出した。映像をみれば川合が腰を振っているのはよく分かる。それだけで、入札金額が十万あがり、六十万、七十万と十万単位で上がっていく。
 寝ているとはいえ、甘く蕩けた顔をしている川合の顔もアップにされ、舌なめずりをしている様子にも十万と跳ね上がる。 
 どうやら催淫剤を使っているにしても川合の淫乱っぷりが隠しきれず、これは調教次第では大化けする商品であると、金持ちまでもが食いついたらしい。
「あっあっあっあっ……んぁあっああっ……はぁあんっあっあっ!」
 男がディルドを持っているだけで川合が自分で腰を揺らして挿入をしている。最後には男が手を滑らせると、アナルの中に入っていたディルドがツルリとアナルから吐き出されて、そのディルドを欲しがっている川合のアナルがヒクヒクとしているところがアップにされる。
「んああっ…………んん」
 そこに男はイボがたくさん付いたバイブを取り出した。それからそれをバケツに入ったローションの中に付け、ダラダラと糸を引いているのをアナルに当ててゆっくりと挿入していく。
「んぁあああぁっ――――――ん」
 待ちわびていたようにアナルがそれを受け入れ、内壁がイボの形を感じて川合の腰が跳ねた。
 さすがにさっきのディルドよりも大きかったからなのか、さすがに苦しくなったらし川合が目を覚ました。
「え……あっ……え……なにこれっ……ああぁああっ!」
 完全に体を縛られ、身動きは取れないことに驚きながらも自分の尻が目の前にあり、そのアナルの中にイボがたくさんついたバイブが押し込まれていることに狼狽する。
 だが男はその手を止めない。バイブを掴んで川合のアナルの中を掻き回すようにして挿入を繰り返す。
「ひぁあああっ! いやあぁああっ! やめっっ! ああぁああっ!」
 アナルの中にモノがある違和感が、川合には快楽のそれに近いものに変わっている。どうしてこんなことをされているのかも理解できなかったが、アナルの中にモノがある違和感が快楽になるのかも理解できなかった。
 お尻が気持ちいいという感覚しか生まれず、突かれるたびに脳天に快楽が突き抜けてくる。口を開いて否定の言葉を言いたいのに、気持ちよすぎて嬌声しかあがらない。
「ああ゛っ! あ゛っ! あ゛っ! あああぁあああ゛あ゛っ!」
 深いところまで男がバイブを突き刺して一気に引き抜きまた突き刺す。それを高速で繰り返されて、川合は涙を流しながら、嬌声を上げ続ける。
「いくいくいくっいく――――――っ!」
 そして触ってもいないペニスから精液が噴き出す。絶頂を迎えても男が手を休めてはくれず、川合の頭の中が真っ白になっていく。
 そして男がバイブで突くたびに、川合のペニスからは精液がビュビュッと何度も吹き出してくる。
「いってるの……とまらなっあっあっあああっ!」
 男は深くバイブを突っ込むと、そのバイブの電源を入れた。
 押し入れたままでバイブがアナルの中で回転を始め、さっきまでの挿入とは違った動きを始める。
「あああっ……ああああっんぁああっはあぁあっ! あああっ……いやあっ……おしり……こわれる……いいぁああっ」
「それは気持ちがいいってことだ。ほら言ってみな。お尻が気持ちいいですって。皆お前のアナルに釘付けだよ」
 男がそう言うと、川合は訳も分からずに同じことを繰り返した。
「……いいっ……おしりいいっ……気持ちいいっいいっあああぁああっいいっ……いいっ気持ちいいっ……!」
 川合がそう言うと、視聴者の歓声がチャットに溢れ、さらに金額があがり始めた。十万単位で上がる金額はすでに二百万になっていた。
 川合が目を覚ましてからは、川合の困惑から気持ちいいと叫ぶまでにどんどん値がつり上がった。
 どうやら川合は、こっちの素質が十分にあるようで、また十万と値が上がる。だが次の瞬間、ポンッと値段が三百万になり、四百万とさらに上がる。
 どうやら本格的に金持ちが参戦したようだった。ここからは五十万か百万単位で上がっていく。
 男は川合のアナルからバイブを一旦抜くと、川合のアナルに白い液体を大きな注射器で注ぎ込み、またバイブをぶち込んだ。
 今度はバイブを電源を入れて中を掻き回しながら、挿入をするということを始め、川合はとうとう悲鳴を上げ始める。
「ひぃああああぁああっ――――――っ!」
 あまりの快楽に川合は怖くなったのか泣き始めた。ボロボロと瞳から涙が溢れていくのだが、それが気持ちよくておかしくなって泣いているのだから、視聴者は大喜びだ。
『淫乱だなあ、雅人(まさと)くんは』
『ほんと、いいなあこの子』
『さすがにこの値段だと、一般には無理だよ』
 そういった時には、とうとう落札価格が八百万に達していた。
「ひぃいいっ……ひいっぃいい……たすけて……たすけて……ひぃあああっっ!」
 助けを求めながらも射精をし、ガクガクと何度も達する川合。最後にはバイブを奥まで突っ込んだ状態で中を掻き回されて、潮を吹いた。
 ビシャーッと勢いよく吹き出した透明の液体が、川合の胸を汚していく。尿のように弧を描いて吹き出たものは、なかなか止まらず我慢し続けた尿のように暫く吹き出ていた。
 男はそこでようやくバイブを抜いて、その様子をカメラに映した。
 初めてバイブで犯された子が、潮を吹くまでを見せられた視聴者は歓声が上がっているように文字が書き込まれ、その横にある落札金額は一千万に達していた。
 正直、男は百万で売れればいいかなと思っていたのだが、川合の痴態は思ったよりもカメラ映えするようで、視聴者もノリがよかったらしい。
 金持ちも参戦させるほどの掘り出し物だった、川合雅人(まさと)の落札金額は、最終的には一千二百万円で終了した。


 潮を吹くほどの絶頂を迎えた川合はそのまま気絶をしてしまったので、男は川合の体を綺麗にした後、皮の手錠を両手両足にした後、シーツで包んでジュース補充のトラックの後ろに乗せた。あの車の半分は本物のジュース補充用であるが、その奥は人を監禁して運ぶためのスペースになっている。そこに鎖で川合を繋いでから、落札した人間と受け渡しを決める。
 どうやら相当な金持ちの人間に渡ったようで、金は即金で身柄受け渡しと同時に渡してもらえるという。しかも受け渡し現場はここだ。
 すでに時間は午後十時を回っていた。二時間ほど川合の調教のために時間を使っていた。オークションは同時接続のリアルタイム視聴者が五千人を超えており、川合の痴態は大人気であった。ラストまでその視聴者は増えていたから、川合の人気は相当だったようだ。
 それから二時間ほど待つと、大きな黒塗りのバンがやってくる。
 男は警報を解除して、その車に近づいた。すると中から黒服の男が二人出てきた。そして車の中に男に乗るようにいい、交渉の時間だった。
 だが、金持ちの男はそこには乗っておらず、執事らしき人間が金をまず男に渡した。黒いスーツケースには一千二百万が入っていて、男は中身だけを受け取り、それをゴミ袋に入れた。
 それから執事と黒服の男がジュース補充の車に乗り込み、川合を連れて行く。川合はあれからアナルから眠剤を投入して寝かせているので、明日いっぱいまでは寝たままである。
「確かに……それで彼の持ち物もすべてお渡しください」
「持ち物って、車しかないが?」
「それもこちらで処分しますので、いただけますか?」
「ええ、どうぞ」
 処分する手間を考えると、男にとっては嬉しいことだった。
 男は一千二百万円を貰い、川合を引き渡しが住むと、黒のバンが出て行くのを見送ってから、自分はレストラン内に入ってさっきまでに汚したところを軽く掃除し、マットレスを持ち出して車に乗せた。また明日、新しいマットレスを持ち込みしなきゃいけない。その後、配信機材をすべて車に乗せてから、レストランを後にして、トラックで山を下りた。
 この後、川合がどうなったかなんて男は気にはしない。
 そんなことよりも今日は祝杯である。
 そして次もまた、あんな掘り出し物がかかることを男は期待をした。