Love is blind

「え、好きなセックスさせてくれるよね?」
 高良(たから)は告白した瞬間、そう返された。
 学校の屋上。普段は入ることはできない場所だが、高良は教師の信用があるため、絵を描くために入ることを唯一許されていた。
 そんな場所で、高良は違うクラスの男性である真壁に告白をした。
 真壁はイケメンという顔をしている。今風に爽やかな顎の細いアイドルのような風貌で、時には可愛く、時にはかっこよくという人気者だ。
 そんな真壁が男と付き合っていた時期があるのを高良は知っていた。
 だから、男も大丈夫だと思って告白していた。もちろん玉砕覚悟に。
 そんなものだから、玉砕したと思った答えが違っていたことに高良は驚いた。
「せ、セックス!? そ、そんな……こと」
 そこまでの想像はしていなかったし、自分の身体に興味を持って貰うことも想定外だった。高良が驚いてしまうと、真壁はふーんと白けた顔になって言った。
「させてくんないなら、無理だな。じゃ」
 真壁はあっさりとセックスをさせてくれない人間に用はないとばかりに去ろうとしている。それに思わず高良は縋り付いてしまった。
「なに、セックスさせてくんないんだろ?」
「あの、その、初めてなので……その」
 セックスはいずれするものだと思うと、ここでせっかく好きな人がセックスをしてくれるというなら、してみるのもありじゃないかと思えてきたのだ。
 それに嫌われているわけではないことは分かった。
 嫌いな人間とセックスをする人間がいるとは思えない。だから、真壁は一応高良には興味があると言うことだ。勃起できるほどには。
「ああ初物なのか。うーん、俺準備するの面倒なんだよね。だから一週間やるからしっかりアナルとか解して、乳首とかもちゃんと開発してきて。マグロはごめんだよ」
 真壁はそう言うと、一週間後に屋上で会う約束をしてから去って行った。
 高良は一週間の間に自らの身体を自分で開発しなければならなくなった。
 最初こそそこまでしなきゃならないのかと、思っていたのだが、ネットなどを使っていろいろと調べると、準備はした方が圧倒的良く、むしろネコだと確信を持っている人たちは常にアナニーをしたり、気持ちよくなるために乳首も様々な方法で開発している。
 高良はそれらを一日で調べ上げ、通販でローションとディルドを二種類とニップルを買った。
 残り六日になり、まず通販が届いた。
「……これ使うのか……」
 近所のドラッグストアでは恥ずかしかったので、少し離れた隣町のドラッグストアに行って腸洗浄の道具と浣腸を買った。いわゆる自分でぬるま湯を入れてトイレで流すだけのものであるが、一番手に入りやすいものだった。
 アナルを綺麗にするためにその慣れない浣腸をして便を出したり、洗浄を繰り返し、腸を綺麗にする。
 これだけでも重労働な気分だったが、幸い親は夜勤でおらず、他に兄弟もいない高良は風呂場でアナルの拡張をする時間をかけてした。
 アナルを拡張するのに、細い瘤がいくつも付いたようなものを使う。それにローションを付けてアナルに恐る恐る入れると案外あっさりと入った。
 まあ、便が大きい方である高良だったので、アナルの収縮も慣れていたらしいと思い至る。それから三本セットの一番大きなものをアナルに入れた時には一時間ほど立っていたが、すんなりと入り、それを出し入れしてみたりした。
 鏡にアナルを映し、そこにしっかりと道具を飲み込むアナルが物足りなさそうにしていた。
「あ……ふっ……んっあ、どうしよう……気持ちがいいっ……んっ」
 段々とジュボジュボと音がするほど道具を動かし、アナルはすっかりそれに馴染んでいた。
「ああ、もっと大きいの欲しい……んふっ」
 道具では小さすぎるので、高良は指を二本にして自分のアナルに突き入れた。
「あふんっあっああっいいっ……んふっあんっあああっんっんっんっ」
 アナルが広がり、指はあっさり入り込む。指の根元までアナルは貪欲に求めてきて、指を三本にして広げて、とうとう入るわけがないと思っていたディルドの小さめのモノが二時間にしてアナルの中に入り込んでしまう。
「ああんっ入っちゃったっ……んふっあん、手……止まらないっんっいいっあんっディルド、気持ちいいっんあっあっあっあんっ」
 たっぷりとローションを付けてアナルにディルドを入れ、そこに跨がって腰を上下に動かす。吸盤の付いたディルドは床に貼り付け、そこに跨がった状態になって夢中で腰を振った。
「ん゛っいい……あ゛ぅっ、ん゛っああっきもちいいっあんっ」
 ジュボジュボと周りに響き渡るような大きな音が鳴り響き、アナルはすっかりディルドを咥え込んで喜んでいる。
 苦痛があるかと思ったが、想像以上に簡単でこのディルドではもう次は足りないかもしれないとさえ思った。
「いいっ……偽物のおち○ぽ、いいっああんっんっあっあああんっ…」
 ズンズンと腰を動かしながら、体中にローションをかけて、高良は自分の乳首をクニクニと弄った。
「ああぁっ……んっ、あっ……あぁ……イカされる……ディルドにイカされるっちくびっもっと……しげき欲しい」
 普段何も感じない乳首がピンと勃ち、触ると腰に電気が走るようになった。
「ふぅ……っ、ん゛っ、ん……ちくびっんっあんっああんっ」
 チクニーをするのに電気歯ブラシを使うと聞いていたので、ドラッグストアで振動のあるものを買い込んできていたが、それを使って乳首を刺激すると、乳首で快楽を得られるほどに感じた。
「あ゛ああっ…ちくびっ、いいっきもちっいいっんあんっ、ん゛っはあぁっ……」
 片方の乳首を掴み引っ張って、もう片方の乳首に電動ブラシを当てて撫で上げるようにすると、一層乳首が感じた。
「あ゛ああっ……イっ…なんかっ、きちゃうぅっ…ん゛ぉっ、らめっ、初めてなのにっ…イクっ…あひっ、ん゛っあああっ……」
 乳首を攻めながら、アナルに突き入れたままのディルドを腰使いで出し入れしながら、とうとう高良は絶頂を迎えた。
 ペニスから精液がピューッと勢いよく飛び出し、それが鏡にぶっかけられる。その後も息をするたびにペニスから精液が飛び出し続け、脳天を突き抜ける快楽が高良を襲った。
「ひあっ、なにこれ……んふっああんっ気持ちがいいままっんっあん……はあんっんふ、ふっふっんっんっ」
 気持ちがよかったので、高良はそのまま乳首を弄り続ける。そのたびに快楽が押し寄せてきて、乳首だけでも射精ができたほどだ。
 こんな簡単に自分の身体が開発されるのに高良は驚いていたが、読んだブログの記事には、素質のある子はすぐに開発できるやら、敏感な子は一週間もあれば十分な開発ができるという記事だったために、高良はそれを鵜呑みにした。
 もちろん、その夜はアナルを重点的に広げ、あまりにもディルドが気に入ったのだけれど、だんだんと小さいと感じるようなってしまったので、また通販で一回りと二回り大きいものを頼んだ。
 いわゆる極太までのサイズならできると何故か確信できたからだ。
 ストッパーも大きい方を選んでディルドに合わせた。
 というのも、あの真壁は巨根として有名だったのだ。かなり大きく、通常でも普通の人の勃起サイズはあり、完全に勃起すると凶器になると言われたほどだ。
 そのせいで女性には大きすぎるという理由で振られた過去を持つほどだ。
 真壁のアナル好きはこの辺から来ているらしい。というのが高良が仕入れた真壁の噂だ。
 学校の裏掲示板のようなところでちょっと真壁のペニスの話が出ていた場面があり、そういう会話が残っているのだ。
 真壁のペニスは化け物サイズであるのが共通の話題だ。
 サイズ的なものの具体的なものはないが、高良にはディルドでいう極太のディルドが入るレベルではないと意味がないのだ。
「入る……かな……」
 入らないと真壁に嫌われる。それを思っただけでゾッとするほど絶望しそうになる。
 初めてだと告げた時、ちゃんと一週間も時間をくれたのだ。その場でフルこともできただろうに、待ってくれているのだ。
 そう思うと高良は明日からもどんどん拡張していこうと思った。
 翌日学校へ行くと、真壁とすれ違った。
 すると真壁が話しかけてきた。
「子猫ちゃん、ここの拡張は進んでる?」
 そう言って真壁が高良の尻を撫でてくる。
「あ、ん、はいっ……頑張ってます。待っててください、僕頑張ります」
 少し尻を撫でられたくらいで感じてしまい、顔を真っ赤しながら高良が言うと、真壁はニヤリと笑った。
「その調子、あと五日」
「はい」
 真壁は屋上で会った時はそこまで興味はなさそうだったが、今日は違った。完全に高良の様子の違いから、興味を持ってくれている。
 高良の耳に舌を這わせて耳の中を舐めていったほどだ。
「お前、今度はその子かよ」
 真壁の友達が呆れた顔をして言っている。
「いいじゃん、俺の勝手だし、好きにするし。こいつ意外に可愛いじゃん」
 そう真壁が言うと真壁の友人は更に呆れている様子で先に行くぞと歩いて行ってしまった。
 それを見ながら真壁が高良の乳首を指でガリッと引っ掻いてきた。
「んふっあっん」
 乳首は昨日散々開発して、寝ている時さえ揉んでいると気持ちがよくて、ドライで何度もイッたほどだったのだ。
「へえ、もうここまでできてるわけだ。楽しみすぎて待てなくなりそうだ」
 真壁が舌なめずりをして高良を見ている。その顔を見ていると、誰もいない廊下だからなのか、真壁が高良にキスをしてきた。
 壁に押しつけるほど強く、深いディープキスで舌を絡めてきて、思わず高良もそれに応じた。自然と舌を絡め合ってキスは長く続いた。
「んふっ……あんっ……ふんっんっんっんふっ」
 真壁は取り憑かれたようにキスを続け、最後には高良の首筋にまでキスを落とした。「あはんっんっあんっ」
 口から涎を垂らしながら、高良が真壁を見上げると、真壁が舌なめずりをして笑っている。
「思った以上に化けそうだな、お前」
 真壁は今の高良に満足しているようだった。


 その日は通販で頼んだものが既に宅配ボックスに入っていて、それを抱き抱えて高良は部屋に戻った。
 夕飯はすぐに父親が用意してくれたので、それを食べてから父親の夜勤に出かけるのを見送って玄関の鍵をかけてから、部屋に戻り通販の箱を開けた。
 希望通りの大きさのディルドが入っている。昨日まで使っていたものより一回り大きい。
 普通は一月ほど拡張にかかるらしいのだが、どういうわけか高良は欲しいと思ったものがすんなり入ってしまう体質らしい。
「うんこも大きいしな……」
 それは本当で、よく食べるせいで良く出てくるのだ。栄養が取れてないからなのか、食べたものはほぼそのまま出てくる感じだからなのか。
 とにかく、全てのディルドを持って風呂場に籠もり、ローションを付けてアナルを拡張する。
 案の定、昨日使ったディルドはちょっと解しただけで簡単に飲み込まれるようになっていた。なので、今日買ったばかりの一回り大きいディルドを使って拡張をした。
「ひっ……あん……あっああっんあっあっはあっんっあっ、うああぁんっ」
 ディルドは少し手こずったが、ローションの滑りでズルズルとアナルの中に入り込んでいく。
「あ゛ひいいっ、らめっあ゛ひっ、らめっ、おま○こをゴリゴリしてるっ……ひっあっ、あんあんあんあんあんっああんっ!!」
 一回り大きいディルドが馴染んで、あっという間に高良は腰を振り始めた。
 我慢なんてできなかったし、真壁の期待を裏切るのこともできなかった。
 真壁が今日、キスをしてくれた。
 それが嬉しくて、どんどん高良の腰使いがイヤらしくなっていく。
「あ゛ああっ……あっ、あ゛っ、らめっらめええっ……、い゛っ、お゛っ~~っ、あ゛あああぁっあ゛っい゛っ、あっんっ、い゛くっ」
 新しいディルドは、高良が望んでいる場所に届いていた。昨日まで届かなかったところをこじ開けて、ディルドが擦りあげてくるのが溜まらなく気持ちがいい。
 絶頂が止まらず、挿入を繰り返していただけで、高良は絶頂に何度も到達した。
「あ゛あ゛っあっらめっあ゛っんっ、あっ、あぁっ、いくっ、い゛ぐぅっ……あぁあああん!」
 精液が出ないドライばかりが何度もおとずれ、何度も脳天を突き抜ける快楽が襲ってくる。
 狂いそうになるほどの快楽であるが、それでも足りない部分がある。
 自分で動くのだけでは、物足りなさがあるのだ。
「あ゛ひぃっ……ディルドおち○ぽしゅごいっ、、ひっ、あっ、ああっあっあんっあっ」
 壁にディルドをくっつけ、それに腰を合わせて振る。突き上げられる感覚は、たまらなくよかった。
「あ゛ああぁっ……すきっおちんぽすきぃっ……おま○こっハメハメされて、イキまくちゃうっ……あ゛っ……ああ、いい……おま〇こきもちいぃっあぁあんっあんっ」
 ビクビクと全身震わせて絶頂し、それすらもドライオーガズムで射精はしない。それが気持ちがいいことも知ったし、絶頂が何度来ても果てる気持ちにならないのが、高良は好きだったので、射精をしない絶頂を何度も覚えた。
「ああっ、すきっ好きっ、おちんぽしゅきぃっ……あ゛っあ゛っ、あっ、きもちいとこっ、ゴリゴリされてっんっあっいいっんっあああんっ」
 ディルドに翻弄されながらも、全身で達しては、とうとう極太のディルドまで辿り着いた。
 さすがにその日は挿れるだけで精一杯だったが、挿れたままの状態で馴染ませ、乳首をひたすら開発した。
 ローションを付け、ない乳房をもみ上げ、乳首まで柔らかくなるように捏ね回しながら乳首を指で跳ね上げていく。
 それだけで腰が跳ね上がるほど気持ちがいいと感じてしまう。
「やあぁっ……んっちくび、いいっんっひっああっ、あんっ、あんっきもちいいっ」
 電動ブラシで乳首を撫で上げ、振動が気持ちよくて、ペニスから精液がトロトロと溢れて出てきている。
「ふああああっ、あっ、んふいいっ……ん゛っ、ひっあっあぁあ~指っらめなのっああんっ気持ちいいっああんっあんっ」
 やっと射精を伴うような絶頂感があり、ペニスからピューッと精液が出るのだが、乳首をいじるのを止めないでいると、どんどんピュピュッと精液が何度も飛び出している。
「あぁんっ……いいっんあっあっちくびっ……ひぁっあっあっ……んっあぁっ」
 快楽をある程度操れるようになってきて、どうすれば射精をしても快楽を持続できるのかさえ分かってきたほどだ。
「ん゛ひっ……あっあっん゛っああ゛っ……ん゛っああっああああっ……ああっん」
 真壁に自分の身体を存分に楽しんで貰いたいという気持ちが、高良の身体の開発のモチベーションになっているからなのか、高良はドライオーガズムを最初からマスターして、それさえ操れるようになっている。
 三日目四日目となると、そのコントロールもでき、射精をしないでいかに長く絶頂感を味わっていくかがテーマになった。
 ディルドは極太が一番好きになって、家では四六時中ディルドを入れて腰を振っていた。
 ディルドを挿入して腰を振りながら、乳首を弄って絶頂をする。ペニスは弄らなくてもよくて、乳首だけで射精ができた。
 その射精もドライとを使い分けができるようになっていて、終わる時には盛大に射精をして、最後にはあまりの気持ちよさなのか、放尿までするようになった。
 五日目にはアナルプラグを入れたままで買い物にいき、誰か見られている感覚に身体を震わせ、自宅に帰ると玄関で絶頂してしまうくらいの変態になった。
 あまりにディルドが気持ちよかったので、寝てる時さえも挿入してられるストッパーのペニスの形をしたものを選んで入れるほどだった。
 六日目には近所の公園の草むらの中でディルドを挿入して楽しんだ。
 誰かが見ているのは知っていたが、手を出すようではなかったので存分に見せてやった。
 七日目はちょうど日曜だったので、社員旅行に出かけた父親に気兼ねなく、一日中家の中でディルドを挿入して遊び、それでは足りなかったので隣町まで行きバイブまで買い込んできて、それを挿れて居間のソファで足を開いて乳首を弄って絶頂をしまくった。
 電動のバイブは挿入したまま内部で暴れ、一番振動のヤバイというやつを買ったので、電池がすぐに切れるほど使いまくった。
 高良のアナルの奥までそれによって広げられ、高良は一週間程度で完全な変態に育ってしまった。
 ディルドは四本ほど、バイブにプラグにローションは三回ほど買い足したので業務用を買い込んだほどだ。
 高良は快楽を追い求めて、とうとう変態の領域まで達してしまった。








 翌日のお昼休みに高良は真壁に視聴覚室に呼び出された。
 待ちに待った真壁とのセックスだと、高良は胸を弾ませた。
 今日はずっとプラグを入れて過ごしている。いつでもセックスができるように、道具も準備してきた。
 その鞄を持って視聴覚室に行くと、真鍋は高良を招き入れると教壇のところに高良を押し倒した。
「お前な、変わりすぎだろ……」
 ゼーゼーと興奮した真壁が仁王立ちしている。
 高良の変わり様は周りには見て取れるほど変わっていた。ただの青年が、色がつき始め、始終潤んだ瞳で人を見てくれば、皆ドキリとしたものだった。
 それは周りの友達だけではなく、真壁でさえ分かるほどだった。手を出さないつもりでセックスを要求して告白を振ったのに、たった一日かそこらで高良はそれを用に自分を作り替えてきてしまった。
 それを見て我慢できるほど、真壁も人間ができていない。
 キスをして高良を舐め回したほどだ。その時にはすでに真壁は高良の虜になっていたのかもしれない。
「あ……んっ……」
 真壁は高良に馬乗りになると、乱暴に服を脱がせた。
 高良はそれを手助けするように自分でも服を脱ぎ、上半身はあっという間に裸になった。その乳首には小さめのニップルが付いている。
「今日朝からこれをしていたのか……」
 興奮に震える真壁がそう聞くので、高良は頷いた。
 五日目あたりから、ニップルは常に付けて学校にきていた。もちろん分からないように上着を着ていたから誰も気付いてない。
 真壁は完全に興奮して高良を全裸にした。もちろん、アナルプラグは入ったままだ。それを見て更に真壁が興奮する。
「ここまでやったのは、お前が初めてだ」
 真壁の要求にここまで答えた人間は存在しない。大体セックスをすること自体を怖がって逃げる方が多いのだ。一人や二人は確かに抱いたが、大きすぎて入らないか、入っても痛がってどうしようもなかったほどだ。
 高良のように用意周到レベルの用意をして真壁の要求に応えたのは初めてだろう。
「な、何を使って広げた?」
「あ、ん、ディルドとバイブ……乳首は弄って、普段はニップルつけて意識して……」
 そう言いながら、高良はバッグの中をひっくり返した。そこには色んな道具が入っている。極太ディルドやバイブ、ニップルの鈴付きやローション。
「さ、最初は小さいのを使ってたけど、合わなくなって大きくしていったら、最終的にはこんな感じに……」
 高良がそう言うと、興奮した真壁が言った。
「それ全部やってみせて、どうやってたのか見たい」
「……あ、っはい」
 真壁がその様子を見たいと言うので、高良はいつも家でやっているようにした。
 真壁がアナルストッパーを自ら外してみせ、広がった高良のアナルに興奮しているのを見ながら、ディルドにローションを付けて開脚をしてからディルドに跨がってディルドをアナルに突き入れた。
「あ゛あぁあっあ゛っお゛っんぉっ……あ゛ああっ」
 このディルドはお気に入りだから、挿れるだけでも溜まらない。さらにはそれを好きな真壁が見ている。
 高良は完全に興奮しきって腰を振って真壁を誘うような目つきで見ながら嬌声を上げた。
「お゛っあ゛っうあっあ゛ーっだめっ、おち○ぽっいいっあ゛っんっひああっ」
 ヌチャヌチャッとローションの粘着物が放つ音が部屋中に響いた。
 しかし、視聴覚室は防音が凄く利いていて、さらには特別棟にあるため、人は全く来ない場所にある。
 どんなに大きな声を出しても絶対に外の運動部のかけ声の方が聞こえてくる。
 しんとした視聴覚室の中では、高良の腰を振るたびになる淫らな音と嬌声だけが響いている。
「あ゛ーっ……んっあっい゛っ……あっうぁっあんっあんっあんっあんっ」
 腰を振るたびに高良のペニスがあちこちに跳ねる。その先から液体がじんわりと出てきて、白い糸を引いて床に落ちる。
「あああっ……あっいいっおちんぽっぐりぐり当たる、うんっああん……あ゛っうあっあっあ゛ーっ……」
 腰をガンガンと振り続け、どんどん快楽を高めていくと、高良は絶頂に達した。
「あ゛ああああっ…!だめっいくっいくっやらしいっおま○こいっちゃうっ…!お゛っんあっあ゛っお゛っあっああっ」
 射精をしないドライオーガズムを迎えて、全身を痙攣させて床に倒れた。
 その拍子にアナルからディルドが抜ける。ぽっかり空いたアナルが、ヒクヒクと蠢き、眺めていた真壁の興奮を最高潮にした。
 真壁はズボンを脱いで下半身を裸にした。その真壁の大きなペニスが完全に勃起している。それは極太のペニスより少し大きいほどで、長さもそれよりあった。
「あ……ああ……大きい……」
 想像以上の大きさで、高良は戸惑ったが、アナルはそれを待ちわびていた。
 真壁は興奮して口から涎を垂らしながら、高良の腰を掴み上げ、アナルにすぐにペニスを突き入れてきた。
「うあああっ……あ゛っおっんぉっあっあんっあぁあんっ」
 アナルには入らないと思うほどであったが、真壁のペニスはしっかりと高良のアナルの中に入り込んでいる。
 ゆっくりとゆっくりと挿入されていき、真壁のペニスは全て高良のアナルに吸い込まれたのだった。
「は、すげっ、全部入ったの初めてだ……おお、締め付けてきて、すごい気持ちいいっお前のアナル、すごい名器だろ? 気持ちよすぎるぞっ」
 そう言うと、真壁は一気に腰を引いてからまたペニスを突き入れた。
「あ゛あああっ……あひっお゛っうおっあんあんあんあんあんっ」
 真壁は待ちきれないとばかりに挿入を繰り返し始め、高良は腰を上げただけの状態で床にしがみつき、その衝動に耐えた。
「あ゛ーっ……おっんっあっあひっあんっあんっあぁんっ」
 気持ちがいいのはもちろんのこと、真壁の乱暴さと勝手に動かれる予想もしない動きは、高良を翻弄した。
「ふああぁっ……やらっ、ちくびっあんっ、んっあっんっ」
 真壁は突き上げながらも、高良の乳首のニップルを外して乳首を捏ね回してくる。
「乳首が気持ちいい……?」
「あっあ~~んあっひぁっ、んっあっんっ、あぁあっちくびっんはあっんっあんあんっ」
「すごいな、ここまで開発できるもんなんだ? 中凄いうねってるし、乳首はしっかり勃起して弄りやすいし。お前、最高に淫乱だな」
「やぁっ……いいっ、乳首きもちいいっ……んっふああっ……あっあんっ、あんっあっ」
「乳首だけで勃起できてる。ほら見て。もうビンビンになってる……」
 そういうと真壁が乳首を見えるように、挿入したまま高良の身体をひっくり返し仰向けにした。
「あぁんっ……、や、あっ、あっ……そんなっああんっひあっらめっ、」
「気持ちよすぎて、もっと触ってほしいってか? それとも舐めてほしい? エロい乳首が誘ってくる」
 乳首を捏ね回しながら、腰を振り、高良を快楽に陥れながらも、真壁は興奮して涎を垂れ流し、今にも乳首を舐めそうなくらいに乳首に顔を近づけている。
「あぁっ……んっちくび、らめっんっひっああっ、あんっ、あんっ」
「乳首は舐めてやる。こうやって……」
 そう言うと真壁は高良の乳首を舌で舐めて吸い上げてきた。ジュルジュルと音を立てて吸い上げられて、高良は絶頂をした。
「ふああああっ、あっ、舌っ、イッてるっああっらめぇっ……ん゛っ、ひっあっあぁあ~らめっ舌らめなのっああんっ」
 いくら開発をしても人間の舌は本当の人間に舐めて貰わないと意味がない。
 その感覚が初めてで、高良は何度も絶頂するほど乳首を舐められて吸われるのが好きになった。
「こういうの好き? 気持ちよくてエロい声でるんだ?」
「あぁんっ……いいっんあっあっちくびっ……ひぁっあっあっ……んっあぁっ」
「こっちはすっかりディルドおま〇こにしてたのか? めちゃくちゃおち○ぽに吸い付いてきて気持ちいいぞ」
「ん゛ひっ……あっあっん゛っああ゛っ……ん゛っああっああああっ……ああっん」
「ぎゅうぎゅうペニスに絡みついてきて、最高なんだけど」
「ひあっ、あ゛っ、おち○ぽらめっあぁっ……あ゛っあっあっああっ」
「駄目じゃないだろう……? おま〇この中も犯してやってるだけだよ」
「あぁああっ……気持ちいいっんっあっあっあんっ、いいっいいっあんっあんっあんっあ゛ああっ、あっあぁあんっ」
「高良のおま○こがおちんぽがほしいって絡みついてきて離してくれない」
「ひああっ……おち○ぽらめっあっん゛っひっいっ……ディルドと違うっあんあっ、んっああぁっ!」
「そりゃ違うだろ……どっちがすきだ?」
「ああっおち○ぽっらめっ、い゛っいくい゛っく……から、おち○ぽでイクっああんっあっ!」
「んっもっとってことか? ほらグジュグジュだ」
 ローションで滑りが良くなっているから、挿入はどんどん速くなっていく。その挿入は自分でできるものではないから、高良は真壁に振り回されて快楽の渦の中に陥れられている。
「あ゛っあひっいくっ、い゛ぐっ、おち○ぽでおま〇こイっちゃうっ……あああっひぁっ、あ゛っ、おま○こいっちゃうっ……! おち○ぽでおま○こイクっひあん゛っあっ、あ゛ああっあぁっ」
「イクところ見せろ……っ」
「あんああっふあっあっ、あっらめええっ、激しくおま○こぐりぐりされたらっああんっ」
 高良は激しく絶頂して、ドライオーガズムを迎えた。
「もうっむり、い゛ってるっ……ひぁあっ、乳首とっおま〇こ、どっちもらめえっあっ、あ゛っ、ああぁぁぁっ!」
「おま〇こはしっかりペニスを咥えているし」
「あぁあっああんっ……もっ許してぇっ……おかしくなっちゃうっ……、おま〇こ、馬鹿になっちゃうっ」
「マジたまんねー」
「あああっ……おちんぽっ……あっ、あああぁっ……ああんっらめっもうおちんぽハメるのはっ……おちんぽ、いいっんっ良すぎて変になるっああんっ……ああっ」
「俺のおちんぽ、おま〇こで中出し射精させろ? でるっ」
「やっ……あっ、だ、だって、……中出しはっああんっはっ、……ん゛っ……、」
 真壁は高良を犯しながら中出しをした。精液が中で出されて高良はそれを受けて絶頂をする。
 初めての感覚だけれど、それが気持ちが良い物の延長であっただけだった。
 その中出しは、高良が好きなものに一つになった。
「ひあ、勃起したまま……んああん」
「この程度で収まるかよ……もっともっとだ」
 そう言うと呼吸を整えた真壁がまた激しく高良を犯し始めた。
「あ゛ひっ……んっあっ、お゛っ、あっあっあっあああっ! んあっん……ひっあああっ……あんっあっあっ」
「エロすぎる、たくさんおま○こを犯すからな」
「ひっ……おち○ぽっ待って……あっああっんあっあっはあっんっあっ、うああぁんっ」
「このおま○こ。マジでヤバいくらい名器。初めてのくせにな」
「あ゛ひいいっ、らめっあ゛ひっ、らめっ、おま○こゴリゴリしてるっ……ひっあっ、あんあんあんあんあんっああんっ!!」
「おま〇こ全体でぎゅうぎゅうしておいて駄目ってことはないだろう」
「あ゛ああっ……あっ、あ゛っ、らめっらめええっ……い゛っ、お゛っ~~っあ゛あああぁっあ゛っい゛っ、あっんっ、い゛くっ」
 ガクッと絶頂をしても真壁の動きは止まらないので、また高良は絶頂へと導かれる。
「俺のおちんぽでイキな。まだまだ先は長いぜ、イキ狂いさせてやるよ」
「あ゛あ゛っあっらめっあ゛っんっ、あっ、あぁっ、いくっ、い゛ぐぅっ……あぁあああん!」
 射精をしない絶頂が何度も続く。真壁は途中で高良がドライでイクことを覚えており、射精ではすぐに終わってしまうのがイヤなほど快楽が好きなことに気付いた。
「あ゛ひぃっ……おちんぽしゅごいっ、、ひっ、あっ、やああっあっあんっあっ」
「本当は俺のおちんぽが好きだろ」
「あ゛ああぁっ……すきっおちんぽすきぃっ……おま○こっハメハメされて、イキまくちゃうっ……あ゛っ……あんっああっいい……おま〇こきもちいぃっあぁあんっあんっ」
「おま〇こ気持ちいい? おちんぽ好き? もっと言ってみろ」
「ああっ、すきっ好きっ、おちんぽしゅきぃっ……あ゛っあ゛っ、あっ、おま○こきもちいとこっ、ゴリゴリされてっんっあっあああんっ」
「エロ過ぎるだろっ!」
 言わせておいてなんであるが、淫語なら何でも高良は口にするから、真壁も収拾が付かないほど、翻弄された。
 腰使いが荒くなっても、高良からの嬌声は止むことはなく、むしろ上がっていくばかりだった。
「あっあ゛っ激しぃっ……ん゛ああんっあ゛っあっあひっ……あ゛っあっあんあんあんっ」
「もっと欲しいんだろっ くれてやるから味わえ!」
「あ゛あああっ……あぁっあっいいっ、きもちいぃっ、おちんぽ、大きくて、おま〇この奥まで届いてるっあああっあぁっあっあっ」
「俺専用のメスおま○こになってるなっ」
「ふあああっ……んっあっ、あんっ……俺のおま〇こ、おち○ぽで、気持ちよくなってるっ……い゛っあっあんっあぁあんっ」
「専用おま〇こ、俺のおちんぽが好きだって言ってるな。おま○こに精液中出しにしてほしいって言ってるな」
「あっ、おま○こっ……ん、いいっ、おま○こに精液出してっあっあんっ、おま○こに、精液出していいっ……俺のおま〇こでイってっあっ、あっあ、ああああっ」
「出すに決まっているだろう」
 そう言いながら真壁は高良の乳首を両手で掴み引っ張り上げた。
「ひっあああっ、乳首っん゛ぁああっ……ちくびらめっ、おま〇こきゅんきゅんしちゃうっ……ひぁっ、あっ、あ゛っああっん」
「もっとしてほしいことあるか?」
 真壁はそう言いながらも乳首を引っ張り上げて、腰はしっかりとペニスの挿入を続けている。
「ふあああぁっん……きもちいいのっ……全部きもちいいのっおま○こもおち○ぽも乳首も全部、気持ちがいいのっ全部してっ精液中出ししてっあはんっあああっ」
 気持ちよくて何でもして欲しいと言うと、真壁の興奮も最高潮で腰使いは更に押しつける形になった。
「中に出すっ……」
「あああぁっ……あ゛っ、あっ、あんっ、あぁんっ、ん゛あっんああっ」
「おま○こにたくさん精液を中出ししてやる。出るっ出すぞ」
「ん゛ぉおっ……おま○こにっ、精液出てる……ドクドクしてるっあっあっあ゛あああああっ!!」
 ビュービューッと中に精液を吐き出され、それだけで高良は絶頂をした。そのイキ方はまな板の上の魚のように勢いよく身体が跳ね上がっている。全身で感じている証拠だ。
「あー……これ、ヤバすぎ……エロいわ淫乱だわで、手放したくない名器だ。もっともっとハメてやるよ」
「ひあっ……、あ゛っん゛っあっまたおちんぽらめぇっ……あ゛っあんっあぁんっ」
「すげっおま○こ、トロっトロじゃん。良い感じに暖まってきたってか?」
 駄目だという割には真壁のペニスは高良の内壁にしっかりと搾り取られるくらいに締め付けられている。
「ん゛あっあっ、あんっあんっ、あんっ……おちんぽっ、すごいっ……あ゛っ、んあああああっ!!」
「気持ちいいんだな。また中出しする」
「あぁあんっ……らめぇっおちんぽっ気持ちよすぎてっ、おま○こ馬鹿になっちゃう……ひあっ、あ゛っ、あっ、あぁんっああんっ」
 ビューッと中出しするも、まだ真壁のペニスは勃起したままで収まる気配がない。もう抜かずの三発であるが、まだ真壁はペニスを抜かない。
「ぁんっ……や、おち○ぽ、きもちぃ、はぁっんんっ…」
「このおま○こを使い倒してやる。なに時間はあるんだ……じっくりいこうじゃないか」
「ひゃっあんっおち○ぽ凄いっ…らめっ、あっ、あっ、あんっおま○こ気持ちがいいっいいのっああんああんっ」
「この淫乱手がつけられない……くそっ俺の精液で狂え!」
「なかっでるっ、せいえきがぁっ、ぁんっイッちゃうっ…ぁっんっやぁあっ」
「これが好きなんだろっ中出しされると、射精するほどだもんな」
「あー…っ、いくっ、いくっ、イッちゃう……あっ、あんっああああんっ!」
 高良は絶頂して射精をして達した。
 精液は高良の腹を濡らして床に垂れた。
 真壁はやっと満足したように抜かずの五発でペニスをやっと高良のアナルから抜いた。
 その高良のアナルからは、真壁が出した大量の精液が溢れ出て、床を塗らした。
 全力疾走したように体中で呼吸をしながら、絶頂の快楽に酔っていると、電動バイブを真壁が掴んでそれを高良の中に突っ込んで電源を入れた。
「あああっ……ひっあっそこっおちんぽっぐりぐりらめぇっ……あ゛っうあっあっあ゛ーっああん……っ」
 いきなりであったが、高良はその振動にまた快楽の中に突き落とされる。
「俺はもう果てたけど、お前はまだいけそうだな。おもちゃで遊んでやるから、存分に絶頂しな」
「あ゛ああああっ…! だめっイッたばかり、またっいくっいくっやらっおま○こいっちゃうっ…!お゛っんあっあ゛っお゛っあっああっ」
 絶頂の中にいるまま絶頂を迎えるドライオーガズムは連続絶頂が可能だ。だからイキながらイクことが可能で、高良はバイブで真壁にいいように遊ばれて何度もドライオーガズムに達した。
「うあああっ……あ゛っおっんぉっあっあんっあぁあんっ」
「面白いほどに、エロいなお前。おもちゃで遊んでも何ともないと思ってたが、これはこれで楽しいぞ」
 新たなる趣味に目覚めた真壁が、おもちゃを使って高良の身体で遊び始める。
 乳首には鈴のついたニップルをつけ、四つん這いにして後ろからバイブで犯してくる。
「あ゛あああっ……あひっお゛っうおっあんあんあんあんあんっ」
 身体を揺さぶられるたびにシャンシャンと鈴がなり、異様な空間が広がる。
「あ゛ーっ……おっんっあっあひっあんっあんっあぁんっ」
 真壁は実に十回以上も高良をドライオーガズムに導いてから、やっと遊びを終えた。
 散々セックスした後なので、疲れているのだが、それでも高良は真壁を自宅に誘った。
「父さんが会社の慰安旅行で一週間海外なんだ……」
 そう誘うと、真壁は何の迷いもなく自宅から荷物を持って高良の家にやってきた。
 もちろん、その日から高良の父親が帰ってくる日まで、高良と真壁は学校でも二人で盛り、階段や誰もいない教室で散々セックスをしているのに、高良の自宅に帰ってからは家中でセックスをした。
 階段、玄関、風呂場、部屋、居間や台所。近くの公園の茂みでさえ二人は青姦をした。
 セックス狂いの一週間はあっという間に終わってしまうのだが、真壁は次の手を考えていた。
「一人で夜に置いておくのは可哀想かと思うので、俺は一人暮らしをしているマンションに引っ越してきたらいいんじゃないかなと思いまして」
 そう高良の父親に平然と申し出たほどだ。
 真壁の親はそれは人助けになるし、いいことだと賛成をしてくれて、高良の父親は、最近部署異動で転勤の可能性が出てきたことに触れ、お金は出すので大学に行くにもここに残った方がいいだろうということで、真壁の部屋に居候するのに賛成した。
 すぐに真壁の家に高良は引っ越し、その日から二人はセックス三昧の日々を送ることになった。
「あぁああん……らめ、あっあっいいっはぁん……んっ、あぁあ、はっあんっ……」
 朝から二人は早起きしてまでセックスをに興じるほど、性欲が高かった。
 台所で平然とセックスに突入するのなんていつものことで、まともな食事が作れるはずもない。
「あ゛っひっあっあんあんあんっ」
 後ろからガンガン突き上げて高良を犯す真壁はいつでも発狂モードで、大きなペニスで高良を翻弄する。
 本当に高良くらいしか真壁のペニスを受け入れることができる人がいないらしく、真壁は浮気のしようがない。
 だから真壁は高良が去ってしまう恐怖が強くあるのか、高良を性欲で支配しようとしているところがある。
「あ゛あ゛あんっひっい゛ってるっ、いってうからっあ゛あっもっらめえっあっあんあんあ゛あーっ!」
 高良はそれを知っているけれど、元々は高良が真壁を好きだと言って告白して始まった関係なので、終わるわけもないと言っても信用はして貰えない。
「おま○こに種付けしまくってやるからなっ……くっ、」
「あっひっあ゛っせいえきっきたっひあぁっああああんっ」
 だから高良も求めるのだが、真壁がセックスをしたがる時は高良は絶対に断らない。マンションのベランダでしようが、階段の屋上付近でしようが、夜中の廊下で人が来る恐怖に怯えながらしようが、その全てを受け入れた。
「あぁあん……も、だめ……」
「はぁっ……もっとだ……」
「あっあっ……や、はぁっ、んっひっ……っ、んっ、そこ、はぁっ、だめ、がっこう遅れるっんっ」
「まだ間に合う。すぐ中出しして終わるから」
「ひああっ、あっあんっ、だめっだめ……っ、中出しはっんはあっああ~っ」
 中出しされると掃除する時間がないと言いたかったのだが、平然と中出しされる。
 するとそれを掻き出して遊ぶのも好きな真壁はアナルを綺麗に洗うのも勘定に入れてやっているらしい。
「ああっ、んっ、あっ、あっ、ふあっ、あんっ……はぁっ、んっああぁっ」
 風呂場で射精を伴う洗浄をされて、高良はやっと解放される。
 それが日常の朝であるが、高良はそれでも幸せだった。
 その後も二人の関係はそのまま続き、親にはやがて「そんな気がした」と言われ、関係を認めてもらい、二人は家族公認の仲になって一生を暮らした。